前回の投稿で夫がお義父さんから人と向き合うことの大切を学び
また、自ら『学問のすすめ』を読んで、”独立した日本人である”とういことは
自分の生活や私欲のためだけではなく、日本をより良くするために
貢献しなければならないという発想を学んだといいます
そして、学んだことをどのように自分の生活に落とし込んで実行するかが大事だと
考えているようです
ここ一週間ほど考え方を変えて、働いてみた感想を話してくれましたが
業務内容は全く同じだけれども、心の在り方や部下への接し方、仕事の取り組み方が
全然違ったものになったと言います
独立した日本人というと少し大きな発想になりますが、まずこれを独立した
勤め先、或いは部署の一員であると認識することで、部署(チーム)をより良く
するために取れる自分の行動を考えるようになったようです
チームをより良くするにはという発想があると、職場での人との向き合い方・接し方・
指導の仕方が変わり、面倒だと思う時間が大幅に減ったといいます
そして良い意味で自分のことだけに意識が集中しすぎないため、
自分の能力で思い悩むことが減り、チームに貢献しているという感覚が
むしろ自己肯定感を高めていると感じているようです
『〇〇ができない⇒悩む』から『〇〇ならできるので今の自分ならこういう貢献ができる』
という考え方に切り替わり、接し方が変わるためチーム内でのコミュニケーションが増え
雰囲気も良くなったとのことです
とても大事な考え方を学び、実行しているように思いました
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