先日、お義父さんの誕生日に家族でビデオ通話をしました
その時に印象的だったことがあります
それはお義父さんと夫の会話の中にあり、父親の役割の一つを目の当たりにしたように思います
以前のブログで記載した内容に関連することですが
仕事に臨む姿勢や人を率いることの難しさであったり、仕事の上での葛藤など
自然と色んな会話に発展していきました
お義父さんが30代半ばの頃は銀行員として働いていた時で、やはり様々な困難があり、悩みがあり色々考えていたといいます
そして悩みながらも、自分なりに答えを探して前に進むその経験が、40代になった頃に貴重な財産になるのだそうです
自分が直面する社会的困難を既に身をもって経験していて、理解を示してくれる父親の存在は本当に有難く
自分も将来そうありたいと、電話が終わった後、振り返るように夫は私に話をしてくれました
お義父さんの話していたことで印象的だったことを一つ残しておきたいと思います
チームをマネージメントしていく上で重要な3つの力をお話してくれました
1.向き合う力
1人1人と向き合う力のことです 部下はただ労働する駒にあらず 向き合い感情を理解し、成長を促す教育を施す必要がある
そして教育とはただ、自分のやり方を押し付けるのではなく、強く自立するような成長を目的とし育てる、”強育”が大切
とのことでした
2.束ねる力
チームとして強く機能させるためには、1+1=3以上の成果を達成するには個々が違う方向を向いていては達成されず
向き合う力で形成された信頼関係を基に、Visionを示して一つのチームにすることが大切とのことです
3.引っ張る力
そしてチームを引っ張るためには、自ら先陣を切って戦う姿勢を、戦う背中を見せる必要があるとのことでした
これら3つの力は全て備えることは簡単ではないけれど、今の自分にはどれが足りていないかを意識しながら
進んでいきなさいというメッセージでした
父親の見せる背中の大きさを感じることができた出来事でした
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